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豆本

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以前、「ルリユールおじさん」という本を手に取ってから
本をつくるということ、その作業がとても気になっていた。

ルリユールとは、製本職人のこと。
“もういちどつなぎ合わせる”という意味がある言葉らしい。

依頼人の少女と「ルリユールおじさん」のやりとり。
ページを揃えた後、めくりがスムーズなように微妙につけるカーブ。
本というものが、どんなに丁寧に、心を配られてできあがっていくものか。
その工程に、(大げさに言えば)心を奪われてしまったのだ。
うちにある本の1冊1冊、その技術を踏まえて出来上がった本たち。
(工場でつくられるにしても)
なんだか尊敬のまなざしで見つめてしまった。

そして一方、豆本というものの存在を知っていた。
手のひらサイズ、もっと小さいサイズの本。
単純な作り方でも、本格的な綴じ方でも、
豆本ならそのどちらでも受け入れてくれそう。
作ってみてもいいかな・・・。いつか。いつか。

いつか、は「今日」、になった。
取り掛かる。
ページ数は少なく。内容は・・・
写真にコメント、がわたしらしいかな?
製本らしさを気取って、手書きではなく活字がいい。パソコンで印刷しよう。サイズも自由にできるしね。


いろいろ考えてやってみたけど、
できたのはノートにカバーをつけたような代物。
それに、ポンコツプリンタのせいでちっとも綺麗に印刷できない。
だけどなあに?この満足感(〃∇〃)
ちゃんと1冊の“本”じゃない?

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今度はページ数の多いもので、背の綴じ方もきちんとして、
表紙の布にもこだわってみようかな^^
記念すべき、わたしの1冊。


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ルリユールおじさん
http://www.bk1.co.jp/product/2709542




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「つづきのねこ」


ねこたちのまぶたのうらは
あらゆるむこうがわにつうじ








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ある本を見つけて、買った。
「つづきのねこ」
心がうずくタイトル。

わたしにも大切なねこが、いた。
わたしの心のすみっこにはまだ
ぽっかりと大きな穴が空いていて
ときどきその端っこにふれると ちりちりと痛い。


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だから
やめとこう、そう思ったけれど
何日も何日も気になって
とうとう買ってしまった。

挿絵の
猫のシルエットを眺めながら文字を追い
また挿絵を眺め
そうして、少しずつ
静かな気持ちになっていく
これはわたしのねこに対する不実なのか
それとも赦しなのか
わからないけれど



▼... Read more ≫

「きんぎょのおつかい」

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作 与謝野晶子
画 高部晴市      架空社

少し前に出会った絵本。
え゛?与謝野晶子(@@???・・といえば、
「やは肌の熱き血潮にふれも見でさびしからずや道を説く君」の?
「君死にたもうことなかれ」の?

それまでのイメージとはあまりに違うこの絵本。
とにかく、シュール☆なのです


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ペットである金魚を、女中の代わりに“お使い”に出そうという人たち。
電車に乗って、お使いに行く、“白”、“赤”、“ぶち”(=σmσ)

「切符はお手がないからあげられません」と駅夫さん。
しかし、「乗ってもよろしい」

電車に乗り込むまではなんともなかったくせに、「水に入らないと死ぬ」なんて訴えたりするきんぎょたち。


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淡々と進むストーリー。
それはどこかとりとめがないような。

「お母さんおはなしして」

そう・・・子どもを寝かしつけながら、
せがまれておはなしを紡ぎ上げていく母親のお話のような。

平然と話せば、それはどんな辻褄が合わないことでも
おはなしの中での真実。
何にもこだわらない大らかな心持で、おはなしの全てを受け入れながら、
その世界にすっかり浸って、ゆらゆら心地よい気分^^


これも作家としての、効果を考えた計算のうち?
それともほんとうに“子どもに聞かせた”思い出深いストーリー?

わたしは、とっても好きです^^


レトロなイラストがまた、ぴったり合って
このおはなしの世界を作り上げています。

おじいさんがかぶをうえました

こどものとも を知っていますか?
つきに1冊幼稚園に届く、ペラペラの絵本を
わたしの娘は それはそれは楽しみにしていました

1956年に創刊、年少向け、年中向け、年長向けが1冊ずつ。
私自身はこのペラペラ絵本を購読してはいなかったけれども、
それでも
小さな頃から大好きだった絵本や
今とても惹かれて購入した絵本が この「こどものとも」出身だった
なんてことはびっくりするくらいたくさんあって
今年創刊50周年ってことにも
改めてすごいなあと、感心してみるのでした。

そして、その創刊50周年を記念して
「おじいさんがかぶをうえました」月刊絵本こどものともの歩み
出ました^^
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分厚い本です。50年が、ぎゅうぎゅうに詰まってます。
1ページ1ページめくるごとに、涙が出るほど懐かしいのです。

こどものとも50周年記念ブログ
http://www.fukuinkan.com/kodomonotomo/


おじいさんがかぶをうえました 
http://www.bk1.co.jp/product/2602686
色々なところで購入可能ですが、内容の紹介が少しだけ載っています
▼... Read more ≫

「金曜日の砂糖ちゃん」

酒井駒子さんの絵本がすき。

「金曜日の砂糖ちゃん」
短編が みっつ。
その中の「夜と夜のあいだに」
たまらなく好き。
待受け画面にもしちゃいました。

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この世界感にすごく惹かれる。
他に持ってる本は
「赤い蝋燭と人魚」
そして
「ぼく おかあさんのこと・・・」

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これは・・・世のお母さん方、特に小さな男の子のお母さんには
もう胸キュンものの、かわいらしいおはなし。
(男の子の、ママに対する不満の数々、初めの方は“耳がイタイ”部分も、あり^^;)



「赤い・・・」は、
裏切りや海辺の村の夜の厳しい空気といった傷々しい空気が、
この人ならではのざらついたタッチで描かれていて、
美しい・・・けれども読んでいてヒリヒリする。
それなのに どうしても
ページを追うことをやめられない。

RIMG6272.jpg

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